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2020年06月15日

九谷青窯の湯呑み入荷しました









以前から自宅で使っていた九谷青窯さんの器。

お値段も手頃で、土ものほど重くなくて、お茶の色がよく映える器なので、店でも販売したいと常々思っていました。

病禍で店がのんびりしているときに、思いきって連絡をとってみました。



ようやく届いた湯呑みです。

種類はまだまだございます。

次の日曜日は父の日。プレゼントにも。

  

Posted by シマのお茶屋 at 12:05Comments(0)茶器

2020年05月22日

茶器入荷しました

雨の週末になりました。

少し湿り気がある朝は細胞の調子がよいと感じるのは、乾燥体質のせいかもしれません。



新しい茶器が入りました。

先日「急須のない家庭も増えている」と書きましたが、それでも必要な方にとっては大事な道具のひとつです。

以前に仕入れたもので、注ぎ口の切れが悪いものがありました。

人によっては毎日使うものです。

今はつくりのしっかりとした、日本製の急須がやはりいいなぁ、と感じています。


これは常滑。緊張感がありつつも形状がコロンと可愛らしい。



これは有田焼です。薄青磁とありますが、かなり白いです。

今回届いた中で個人的に一番好きな形です。かご網の茶漉しが入っています。



一番の売れ筋の形がこちらです。平たくて、ふたが大きく茶殻を捨てるのも楽、ふたのつまみも小さすぎない。容量も330ccと程よい大きさ。

これは多分すぐ売れる、はずです。

他にも入荷していますがこの辺で。



久しぶりに抹茶碗も入荷しました。




  

Posted by シマのお茶屋 at 08:31Comments(0)茶器

2020年05月19日

今日は英語です

Today, I will talk about how to brew Japanese “Sencha” from Kagoshima.

I would like to say that it all depends on your taste, but I will share the best way that I know.

At first, you prepare “Kyusu”, Japanese teapot, “Yunomi”, Japanese teacup and another teacup.

You pour boiling water into the first teacup. Then, you transfer the water into the teapot.

There are three purposes for this. To measure the right amount of water, to cool down the water, and to warm up the cup.

Then, you transfer the water to another teacup, put tea leaves into the pot.

We use 2g of tea leaves per 120cc of water.

Green tea poured with hot water increases its bitterness.

While low-temperature water brings out more sweetness in flavor.

We brew our Kagoshima tea at about 90 degrees, because we feel it brings a good balance of bitterness and aroma.

You can tell the right temperature by looking at the steam. If you can see the steam clearly, it would be too hot, and if you don't see any steam, it would be too cool.

Please wait for 20 to 30 seconds after you pour into the pot.

I recommend watching the leaves open without covering.

The leaves change the color from dark to light green.

You shouldn’t pour the water directly to the leaves. By pouring along the side of the pot, you can hold down bitterness.

Please pour it into the cup quietly.

If you bring up the temperature of the water for the second and third cups, you will enjoy the sweetness first, the tartness, then the bitterness in that order.

Overall, I think the most important thing is the feeling toward the person and wishing that the person would enjoy the tea that you make.

Please try. I hope you enjoy!


We believe the number of households that don't have Japanese teapots has increased.

We would like to suggest this teapot because you can use it for any teas besides Japanese tea.

The pot holds 450 ml, so it is probably enough for most families.


Because it doesn't have a cover, you can enjoy watching the leaves open from the top.


The top part has a filter instead of a tea strainer, so you don't need to worry about the tea leaves flowing out to your cups.

The top part comes off from the pot itself, and we like that it is designed to fit just right with silicone rubber.

The price is 2200 yen.

  

Posted by シマのお茶屋 at 18:22Comments(0)茶器

2020年05月18日

煎茶のいれ方、そしておススメの品。

いれ方は流派や店によって変わることもありますが、私の店でのいれ方をご紹介します。

まず、急須と湯呑、あれば湯さましかもう一つ湯呑を用意します。

沸騰したお湯を湯呑に注いで急須に移します。

出来上がりの量を計るためと、お湯の温度を冷ますため、湯呑を温めるための三つの理由があります。

次に急須のお湯を湯さましかもう一つの湯のみに移し、急須に茶葉を入れます。

茶葉の量は120㏄に対して2gくらい。ティースプーン一杯くらいです。

茶葉は、高い温度で苦みを強く感じ、低い温度では甘みを引き出すことができます。

鹿児島のお茶は少し高い温度の方が渋みや香りのバランスをよりよく感じられると思うので、85度~90度くらいでいれます。

温度の目安は、湯気が見えるか見えないか、くらいです。はっきり見えていたら熱すぎ、全く見えなかったら冷ましすぎです。

お湯を注いだら20秒~30秒待ちます。

ふたをしないで、茶葉が開くのを見て待つことをおすすめします。黒っぽかった茶の色が鮮やかな緑に変わりますから。

お湯を注ぐ場所にもポイントがあります。茶葉に直接注ぐのではなく、急須の壁に注ぐ。これだけで苦みを抑えることができます。

湯呑に静かに注いで出来上がりです。

二煎目、三煎目と少しずつお湯の温度を上げると、甘み→渋み→苦みと順番に楽しめます。

一番大切なことは、誰かにおいしく飲んでもらおう、と相手を思う気持ちです。


急須がないご家庭も増えました。

こんなポットなら日本茶に限らず使えるのでオススメです。

450ml入るので、大家族じゃなければ充分。


フタがない分、こうやって茶葉が開くのも楽しめますよ。


注ぐときは上の部分に茶濾し代わりのフィルターが付いているので、大丈夫。

本体と上の部分は外れます。シリコンゴムでしっかり止まるので安心。

2200円です。

  

Posted by シマのお茶屋 at 11:32Comments(0)茶器

2020年04月29日

ふじえんの商品紹介#3

初夏です。

初日はおぼつかなかったアカショウビンの鳴き声も、今日は安心して聞くことができました。

お茶の紹介ばかりではつまらないので、今日はお茶屋のイチオシ茶器を。


あ、ご存知でしたか。

ここ数年、爆発的に(その界隈に限りですけども)売れている商品です。

キャップのところにフィルターが付いています。

お茶はボトルに直に入れます。お好みですが、大さじ二杯くらいでしょうか。

お水を注いで冷蔵庫へ。

早いものなら10分程度で召し上がれます。お茶が細かいと早く出ます。大きな葉のものはもう少しかかります。

朝作って、お水を足しながら夕方くらいまで飲んでいます。

ちょっと薄くなったら、お茶を少し足しています。

気軽に冷茶が楽しめるので、一度買われた方が「プレゼントに」とまたご来店いただいています。

ご紹介したものは750ml2200円。



こちらは倍の1500ml2750円。

大きいものは耐熱ガラスではなく、哺乳瓶の素材になっているので割れる心配もありません。

これから夏に向けて、もう少し色を揃えたいと思っていますが今日はこの色だけ。

お電話でのご注文も承ります。電話0997-72-0278まで。

HPからのご注文は「その他お問い合わせ」の欄に商品名と個数をお書きくださいね。

  

Posted by シマのお茶屋 at 16:14Comments(0)茶器